肺炎球菌ワクチンについて
現在日本人の死因の第4位は肺炎です。平均寿命の伸展とともに、世界的に肺炎で死亡する方が増加しています。
高齢者の肺炎の原因菌を調べると、約半数は肺炎球菌という細菌によるものです。しかも厄介なことに年々この菌は抗生物質の効きが悪くなっています。
しかし、幸いに肺炎球菌ワクチンが開発、発売されました。このため米国では、医療費抑制の国策として、2005年度中に65歳以上の高齢者の90%以上にこのワクチンを接種しました。
欧米でのデータではインフルエンザワクチンのみを接種した方と比べ、肺炎球菌ワクチンも同時に接種すると、肺炎で入院する可能性は半分に、また肺炎で死亡する可能性は半分になることが知られています。
当院は、肺炎球菌ワクチンの接種を積極的に行います。料金は8000円で往診料は頂きません。また、接種時期は通年で、一度接種された方は、アレルギー反応が起こらないようにするため、次回の接種は5年後とされて下さい。
浦安市在住の方は市の補助金が利用できますので、自己負担金は約1,000円です。
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